不都合な真実
『不都合な真実』(ふつごうなしんじつ、原題: An Inconvenient Truth)は2006年のアメリカ映画。主演はアル・ゴア元アメリカ合衆国副大統領。日本では2007年1月20日公開。
ストーリー
地球温暖化の問題に熱心に取り組んできたアル・ゴアのスライド講演の様子を、アル・ゴアの生い立ちを辿ったフィルムを交えつつ構成したドキュメンタリー映画。過去の豊富な気象データや、温暖化の影響を受けて衝撃的に変化した自然のフィルムを数多く使いながら、この問題を直視しない政府の姿勢を批判し、人々が生活の中で環境を守る努力を続けることの重要さを訴えている。
ただし内容について、事実誤認の存在の指摘や、データからの推論を誇大化し「センセーショナリズムに走っている」等の批判があり、イギリスでは同作を学校で公開しようとしたところ政治的活動であるとして保護者から告訴され、裁判所が9ヶ所事実誤認している場所があるとして是正措置を取るようにといった判決が出された[1]。(その後、判決内容の妥当性については、日本国内でもいくつか批判的な検討がなされている。) http://plaza.rakuten.co.jp/kentaoki/diary/200710280001/ http://sky.geocities.jp/shchan_3/ 等
第79回アカデミー賞において長編ドキュメンタリー映画賞・アカデミー歌曲賞を受賞した。またこの映画が契機となり、環境問題の啓蒙に貢献したとしてゴア氏へのノーベル平和賞授与が決定した。
キャスト
アル・ゴア
書籍版
『不都合な真実』(ランダムハウス講談社)ISBN 978-4270001813
スタッフ
監督:デイビス・グッゲンハイム
製作総指揮:ジェフ・スコル、デイビス・グッゲンハイム、ダイアン・ワイアーマン、リッキー・ストラウス、ジェフ・アイヴァース
製作:ローリー・デイビット、ローレンス・ベンダー、スコット・Z・バーンズ
音楽:マイケル・ブルック
配給:パラマウント・クラシックス、UIP